カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/05/29
中国メディアの新浪網の報道より
中国長沙市のウイグル族(中国の少数民族)の大学生の阿迪力•买买提さんと
漢族の同級生の蒋金亚、蒋春杨は共同事業として、タオバオで切糕(※1)の専門店を
オープンした。
中国TVの料理番組「舌尖上的中国2」(中国のグルメの意味)で新疆玛仁糖(※2)の特集が
放送されてから1日の売り上げ10万元(約165万円)を超えてタオバオで一番売れる切糕の店になった。
YouTube 「新疆の美食「切糕」(チィエガオ)」
中国でもメディアの影響でタオバオ店舗の売上に大きく影響するケースが出てきたので、
今後、プレスリリース配信会社を活用したタオバオ店舗のメディア戦略が重要となっていくだろう。
少ない資金でもタオバオでは、自分たちの夢を実現
中国長沙理工大学の四年生の三人は切糕を食べてみることを通して
新疆ウイグル族の伝統グルメを改めて認識されたいと話す。
創業当初は資金が乏しかった為、彼らは開業資金の敷居が低いタオバオを選んで切糕を販売した。
品質が良く、価格が適正である上に、さらに7日間以内なら満足しない場合に無条件で
返品するサービスを提供して人気となっている。
人気が殺到して製造が追いつかずに現在10日待ちとなっている。
买买提さん(少数民族)のタオバオ店舗トップページ「店舗名: 买买提切糕专卖店」
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