カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/07/28
中国メディアの新快报の報道より
先日、中国でも最高レベルの警報が発令された平成26年台風第9号。
中国では「威马逊」(アジア名:Rammasun)と呼ばれるこの台風が2014年7月19日、
中国の海南省、広東省、広西チワン自治区などの地域を襲った。
台風「威马逊」(アジア名:Rammasun)は、中国のこの3つの省にひどく災害をもたらした。
7月21日の夜には、タオバオのパソコン版とモバイル版に
「爱心众筹平台」(愛心大衆調達プラットホーム)が開設された。
開設20時間以内ですぐに17万8,900人のタオバオユーザーから台風災害への寄付が集まった。
タオバオユーザーは「爱心众筹平台」(愛心大衆調達ブラットホーム)を通して、
直接タオバオ出店店舗から被災地域で必要な物資を買うことができ、
被災者へ送ることができる。
ユーザーが1元(約16.5円)の物資を購入するごとにタオバオ網が
1元(約16.5円)の手当てをする。
一定の規模を達成すると、まとめて出荷をする。
アリババグループは、被災地区の人民の故里を復興するために
7月22日と23日の連続2日で2,000万元(約3億3,000万円)を寄付した。
その内訳は、7月22日に三省の被災者を救う1,500万元(約2億4,750万円)の寄付を発表。
また、翌日には緊急に500万元(約8,250万円)の追加支援を発表した。
その中で一番被災がひどい海南省に1,000万元(約1億6,500万円)で、
広東省と広西チワン自治区に500万元(約8,250万円)ずつ寄付し、
合計は2,000万元(約3億3,000万円)となった。
今回の台風被害でもっとも多くの寄付金を集めたインターネット企業となった。
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