カテゴリー：中国ビジネス最新情報ブログ
2014/09/21
（写真1）韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領とアリババ創業者の馬雲（ジャック・マー）
中国メディアの中国证劵网の報道より
中国人民網の2014年8月18日の情報によると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は現地時間の2014年8月18午後、青瓦台（大統領府）で中国の電子商取引（EC）最大手アリババグループの馬雲と面会し、両国間のECおよびゲーム、映画、放送などのデジタルコンテンツ分野における協力について協議した。
面会で朴大統領と馬雲がEC物流システムの効率化、教育、製品の保証サービスなどの協力を協議し、朴槿恵（パク・クネ）大統領は、韓国の中小企業が中国のオンライン市場へ進出できるように協力を呼びかけた。
また、アリババが韓中両国間の文化交流の幅を広げることに重要な役目を発揮し、放送、映画、ゲームなどのデジタルコンテンツ分野における規制を緩和し、投資と交流を拡大すれば、成果を早期に可視化でき、投資と交流を励ます考えを示した。
馬雲が面会で「電子商取引（EC）が韓中両国の経済交流と発展にとって深く影響がある。韓中の企業がデジタルコンテンツ分野の輸出と投資方面で早く合作するはずである」と説明した。
馬会長は朴大統領との面会後、韓国の経済副首と面会した後、同日帰国した。
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