淘宝(タオバオ)とは?
中国国内におけるEC市場の取引総額約80%以上のシェアを占めている人気サイト。
中国IT最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)が2003年に設立した
CtoC型を軸とした会員数5億人以上のショッピングモールです。
淘宝网(タオバオ)は、2007年度には楽天市場の取引高を上回り、驚異的な成長速度で、
2014年の「年間流通総額は、
「2.2兆元(約44兆3,400億円)を突破!」(タオバオ・天猫合算)
日本の楽天市場の「約21倍という売上」規模を誇ります。
タオバオと天猫(Tmall)との楽天市場の年間流通総額比較
なぜ、淘宝网(タオバオ)を選ぶのか?
それは、淘宝网(タオバオ)が中国№1の人気・知名度を誇るショッピングサイトだからです。
日本の楽天市場のシェアが25~30%と言われることと比較すると、タオバオの中国EC市場での突出ぶりが、良くわかるかと思います。
中国EC市場に進出するには、タオバオを選ばない理由がまったくありません。
また、中国では、独自ショッピングサイトを自社で運営するには、ICPライセンス(営利性許可証)が必要で中国政府機関へ申請し許可を得る義務があり、おこたると違法サイトとなり罰金等の処分があります。
ですが、タオバオでは、ショッピングモールとしてこのICPライセンスがあるので、
個別の出店店舗がライセンスを取得する必要がないのもタオバオを選ぶ大きな理由です。
その為、日本のように自社ショッピングサイトでの販売が非常に難しく、モールへの出店が
選択肢となるのです。
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