カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/05/23
2014年5月20日、中国メディアの网易科技讯の報道より
海外メディアの報道によると、アリババグループは、今年8月の第1週目に初めて新規公開株(IPO)を募集する可能性が高まっている。
現在、アメリカ証券取引委員会 (SEC)は、アリババグループの株式の上場申請書類(F-1文書)を審査している。
関係者によると、アリババグループは今年の8月の第一週に上場する見込だが、上場する日は、この週のどの日になるか流動的である。
しかし、8月8日がちょうど金曜日でもあり中国では黄道吉日(※1)にあたるので可能性が高いと予測されている。
だが、その日が週末だという問題があり、株式市場は取引が終わる時期なのでアジアの投資家の参加は不便であると報道されている。
アリババグループの広報担当者からは正確な発表が、現在はないので未確定な情報である。
当然、アリババグループの上場の日付はまだ最終確定ではない。
今後の具体的な状況によって延期の可能性があると思われる。アリババの上場の日付はアメリカのメーデー(9月の第1月曜日)の後に延期するかもしれない。
その時期には投資家は夏休みを過ごすので、アメリカの株価はこの時期動きが少ない。
どちらにせよ、ついにアリババグループのアメリカでの上場が行われようとしていることは、間違いがない。
上場によって資金力が格段にアップして更なるアリババやタオバオの発展につながることが期待されている。
※1黄道吉日
黄道吉日(こうどうきちにち)とは、何事を行うにも吉であり、あらゆる凶悪が避けられるとする日のこと。単に黄道ともいう。
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