カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/06/05
タオバオのピカソの商品ページ画像 最終的に100万元を超えた。
中国メディアの华尔街日报中文网 の報道より
先週、ピカソ(Picasso)の絵とダリー(Salvador Dali)の雕刻作品が落札された。
しかし、この2つの取引は、オークションや巴塞尔芸術博覧会(Art Basel)で落札された訳ではない。
中国最大の電子ショッピングモールのタオバオで取引が成立した。
最近、タオバオは中国で芸術品の競売のサービスをスタートした。
前述の取引の競売開始価格は、1元(約16.5円)から始まった。
最終的にピカソ(Picasso)の絵は115万元(約1,900万円)で取引成立した。
ダリー(Salvador Dali)の雕刻作品は357,001元(約589万円)となった。
これまでの芸術作品のオークションなどの標準的な手数料は、約15%程度かかっているので、
それらと比べてタオバオの手数料のレベルはもっとも低いと言われている。
現在、日本の美術品についても中国で需要が起っているので、美術品などでの
タオバオ出店も日本企業にとって強みのある商材である可能性が高くなってきた。
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