カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/06/24
中国メディアの腾讯科技の報道より
アリババが新規公開株を更新し、初めてタオバオと天猫(Tmall)の
それぞれの運営データを発表した。
新規公開株募集での発表データによると
2013年(2013年1月1日~2013年12月31日)の期間の売上は
タオバオの2013年での総流通額は1.1兆元(約18兆1,500億円)を達成
総取引額の71.4%占め、2012年の同期と比べて約40%の成長である。
天猫(Tmall)の流通総額は4,410億元(約7兆2,765億円)を達成
総流通総額の28.6%を占め、2012年で発表した2,000億元(約3兆3,000億円)の
総流通額と比べて、天猫(Tmall)は、2013年に前年同期比で120%増加した。
このほかに2014年第一四半期では、モバイルの総流通額は、全体の27.4%を占めた。
すなわち1,178億元(約1兆9,437億円)を達成した。
2012年の第二四半期から2014年の第一四半期までタオバオ及び天猫(Tmall)の
各四半期の取引額は、以下の通りである。
過去の四半期データ(2012年4月1日~2014年3月31日まで)の中で、
天猫(Tmall)は驚異的な伸びを見せた。
2014年の第一四半期の取引額が1,350億元(2兆2,275億円)を達成した。
前年同期比で90%を超えた。2013年の第4四半期(ネットショッピングモールでは通常、
第4四半期が流通額が一番多い)には、1,830億元(約3兆195億円)を達成し、
昨年同期比で約2倍となった。
もう一方、タオバオは、2014年の第1四半期で流通総額は
2,950億元(約4兆8,675億円)で、前年同期比で32.3%増加した。
2013年の第4四半期でタオバオの流通総額は3,460億元(約5兆7,090億円)で、
前年同期比で35.7%増えた。
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