カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/08/02
中国メディアの驱动之家の報道より
2013年5月10日、淘宝網(タオバオ)が設立されて10年となった。
タオバオは、网店(ネットショップ)という新しい職種を生み出したが、
それ以外にもたくさん新しい職種が生まれた。
たとえば、网店客服(ネットショップのカスタマーサービス)、网模(ネットのモデル)、
网店装修师(WEBデザイナー)などである。
今は、网店客服(ネットショップのカスタマーサービス)を職業とする人は284万人にも。
ネットモデルで1日の収入がもっとも高い人気モデルは
5万元(約82.5万円)も稼ぐ場合もある。
阿里旺旺(アリワンワン)10大ホットワード!
それ以外にも、タオバオは面白いデータを発表している。
たとえば、タオバオで店舗とユーザーがコミュニケーションをする
チャットソフトの阿里旺旺(アリワンワン)の10大ホットワード。
毎日、2,800万人が「亲」(親しみを込めて呼びかけること)の言葉を
約1億回チャットで使用する。
また、730万人が「包邮」(送料込み)も使う。
タオバオのデータによると、毎日のワード使用人数ごとの
N0.1からNo.10までは、以下のとおりである。
「亲」(親しみを込めて呼びかけること)
「包邮」(送料込み)
「拍下」(買う)
「宝贝」(ネットで販売する商品)
「好评」(いい評価)
「改价」(価格の変更)
「下单」(注文)
「上架」(売り出し)
「上新」(新しいもの)
「掌柜」(店長や店舗経営者)
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