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2014/08/12
中国メディアの中国经济网(北京)の報道より
2014年8月3日の16時30分に中国雲南省昭通鲁甸県でマグニチュード6.5の地震が発生した。
雲南省民政厅の発表したデータによると、8月10日までに地震により、昭通市の鲁甸県、巧家県、昭阳区、永善県と曲靖市会泽県の108.84万人が災害を受けられ、617人が死亡した。
これに対して、雲南省副省長の尹建业は、破損された道路の開通によって、情報がさらに具体的になった。さらに二次災害の影響により死亡者の人数が増えていることを発表した。
尹建业は、救助活動を最優先として継続し、救出の目安となる72時間を過ぎても、村に捜索に入り、1軒の家ごとに詳しく漏れのないように捜索すると発表した。
今回の地震の規模は大きく、また震源が浅いため被害が広範囲におよび、破壊力が大きかった。
雲南省极震区の震度は、四川省であった芦山地震と同じで、雲南省では2,000年から現在までで最大の地震であった。
この地震で被災地の龙头山镇の道路、電力、通信等が遮断された。
中国・雲南地震 日本企業の義援金も集まる!
8月3日に発生した中国雲南省での地震の被災地に対して、日本企業等からも義援金を拠出されることが発表された。
・トヨタ自動車グループ 総額800万元(約1億3,000万円)
・キャノン 320万元(約5,300万円)
・ソニー 200万元(約3,300万円)
・アップル 1,000万元(約1億6,500万円)
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