カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/09/20
2014年9月3日、中国软件资讯网によると、携帯電話を使用したネットショッピングの勢いはますます高まり、ネット販売appダウンロードランキングの上昇が止まらない。
比达咨询(BigData)センターによるアンドロイド携帯端末でのダウンロードランキングでは、8月31日までに淘宝(タオバオ)のダウンロード数が10.3億回を超え、これは他のネット販売appの遥か先頭を切った数字だ。
ダウンロード数の第2位は天猫(Tmall)で1.66億回、その後を京东(JD.com)が続き1.47億回だ。若い女性客向けの美丽说(meilishuo)は6,697万回、蘑菇街(mogujie)は5,808万回となっている。
アンドロイド携帯端末での主なネット販売appダウンロードランキング及び増加率の統計は以下の通り(淘宝(タオバオ)の数値は除外)
この統計のアンドロイド携帯端末の主なものとしては、百度(Baidu)モバイル、91モバイル、アンドロイド市場、豌豆荚(wandoujia)、360モバイルアシスタント等が含まれる。
ダウンロードの増加率を見てみると、乐峰网(lefeng)が34.2%の増加率で最も高く、その次に苏宁易购(Suning)、3位は唯品会以となっている。
その他では聚划算、天猫(Tmall)、美丽说(meilishuo)の増加率が比較的良く、最も悪かったのは易迅网(yixun)と凡客诚品(vancl)で共に2.9%だった。
CNIT-Reseach分析で判断すれば、ダウンロードランキングでは淘宝(タオバオ)モバイルが最も安定しており、揺らぐことがない。天猫(Tmall)と京东(JD.com)も順位では名を連ねており、短期間で他のネット販売appがそれらを超える事は困難だろう。
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