2014/07/22

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(写真1)手机淘宝(タオバオモバイル)でバーコードを撮影している場面

中国メディアの新浪科技の報道より

アリババが手机淘宝(タオバオモバイル)と支付宝钱包(アリペイ)の
2種類の新サービスを発表した。

タオバオの新しい機能は、「药品安全计划」(薬品の安全計画)。

中国市場の薬品の包装にあるバーコードを撮影してスキャンすれば、
その薬品の真贋判定ができる。

その他、使用方法や禁忌、生産ロットおよび流通過程などの情報を取得することができる。

アリババの「药品安全计划」(薬品の安全計画)がスタートしたことは
アリババの健康産業の第一回目の試みとなる。

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(写真2)手机淘宝(タオバオモバイル)で薬品情報を取得した画面

馬雲(ジャック・マー)は、今後10年先にはアリババは人々の健康や娯楽に注目し、
さらに健康医療や文化娯楽の分野に進出すると話した。

薬品のバーコードは、中国では薬品ごとの「身份证」(身分証)である。

薬品のバーコードは、スキャンを通して本物の薬と偽物の薬を見分けられて
また薬の成分、効果、禁忌、流通過程、出荷日付などの情報を確認できる。

偽物が横行する中国で消費者が本物を強く求めていることに
対応したサービスである。

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