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2014/07/25
中国メディアの人民网の報道より
2014年7月15日に中国政府商務部が中国の上半期のデータを発表した。
データによると消費市場は、全体的に安定している。
商務部が重点小売企業5,000社を観測したデータによると、
1月から6月までの売り上げが同期比より6.3%アップした。
商務部のスポークスマンの沈丹陽によると、上半期の中国消費市場は
5つの特徴があり、以下のとおりである。
1.新しい業態の小売が急激に増加
商務部の観測した重点小売企業5,000社の中で、ネットショッピング消費が
同期比29.9%アップし、伸びは専門店、スーパーマーケットやデパートの販売額より、
それぞれに23%、24.6%、25.8%高くなった。
2.グリーン環境保全消費は安定的に増加
商務部の観測した重点小売企業5,000社の中でインバーターエアコンの販売量は
18.7%増えた。
中国の自動車工業協会のデータによると、上半期の新型エネルギー自動車の販売量は
同期比より2.2倍を増えた。
3.文化、スポーツ、通信消費の増加
商務部の観測した重点小売企業5,000社の中でスポーツ、娯楽、文化事務用品の販売額は
それぞれに2.9%と3.5%を増えた。昨年同期比より、3.1%と5.4%早くなった。
4.家電、自動車の販売額は増加、伸び率は減速
商務部の観測した重点小売企業5,000社の中で家電の販売額が同期比5.3%増えた。
伸び率は、昨年同期より6.2%減速している。
5.消費者物価指数は基本的に安定
中国統計局の統計によると、上半期の全国消費者物価指数は、
同期比より、2.3%アップした。
あげ幅が昨年同期比より0.1%を低くなった。
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