カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/03/11
中国といえば、偽ブランド品天国というイメージ!
タオバオやアリババでも以前はかなりの数の偽物が幅を利かせていました。
PolyStation?よく見るとNintendo(任天堂)のロゴもありますが・・(笑)
Nintendo(任天堂)のPlayStationともう訳の分からない状態になってしまっています。
ですが、この様な中国は偽物というイメージを変えていく新しい取り組みが中国ECでは始まっています。
中国の電子商取引最大手 アリババグループの模倣品流通対策
タオバオを運営するアリババグループが日本貿易振興機構(ジェトロ)の協力を得て
本物と偽物の見分け方を磨く取り組みをスタート!
ジェトロが協力して日系会社10社を招いて「審美眼」セミナーを開いた。
アリババからは、模倣品を取り締まる「安全部」の約60人が参加して
熱心に模倣品を見分けるポイントに聞き入った。
この「安全部」は、正規品を販売する企業が知的財産権侵害を訴える窓口として
機能しており、タオバオやアリババで正規品を販売する日本企業にとって
強い味方となっています。
弁護士による偽物販売サイトへの民事訴訟で多額の賠償金を勝ち取る事例も増えてきました。
正規品のみを販売する日本企業にとって追い風となってます。
コメントを残す
Facebook Comments