2014/06/10

140606

孫正義氏は、アリババがベンチャー企業だったころに2,000万ドル(約20億円)の投資を
したので、今回のアメリカでの上場で約2,900倍のリターンを得る可能性が高い。

中国メディアの彭博商业周刊 の報道より

ソフトバンク株式会社(SoftBank)社長の孫正義は、今年56歳で総資産158億ドル
(約1兆6,116億円)、日本富豪ランキング2位となった。
(2013年第1位はファーストリテイリィングの柳井正)

孫正義は14年前にアリババ(Alibaba.com)がまだすごく小さい中国電子ビジネスの会社だった
頃に2,000万ドル(約20億円)を投資した。

当時、高い先見性により、アリババを見い出し、その後さらに次々と投資をおこなって、
今はソフトバンクがアリババグループの株を34%保有する。

アリババグループは2014年5月6日

アメリカ証券取引委員会(Securities and Exchange Commission,略称SEC)に、
初めて新規公開株(IPO)募集申請をした。

今年後半には、ニューヨークで上場する見込みである。

アリババが上場で得る資金規模は2008年にVisaが上場した時の179億ドル
(約1兆8,258億円)を超える見込みである。

アメリカの歴史上で最大のIPO(新規公開株)となる可能性がある。

アナリストの推測によると、アリババグループの市場価格は
1,680億ドル(約17兆1,360億円)程度
と予測されている。

その場合、ソフトバンク株式会社保有の株価時価総額は約570億ドル(5兆8,140億円)と
なる見込みだ。

とにかく、ソフトバンク株式会社代表取締役社長の孫正義がアリババグループへ投資した
2,000万ドル(約20億円)は、2,900倍となる可能性があり、
アリババのアメリカ上場の一番の勝者となるだろう。

この上場により、アリババが運営するタオバオや天猫(Tmail)に、
さらに潤沢な資金が入り、出店店舗への恩恵も受けられる。

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