カテゴリー:中国ビジネス最新情報ブログ
2014/06/16
2013年11月11日の0時に「天猫11•11購物狂歓節」
(天猫(Tmail)買物カーニバル)がスタートした。
驚異的な注文が入り、アリペイの取引額は、
1分後に1億元(約16.5億円)
6分後には、10億元(約165億円)
ついには、100億元(約1650億円)突破した。(5時間49分後)
最終的に、その日のアリペイ取引額は、350億元(約5775億円)となった。
数年前は、ネットショッピングを、多くの消費者は、それほど信頼していなかった。
しかし現在、ネットショッピングは、中国で一般的となった。
中国人の購買方法の第一番目の選択となった。
大きいものは、自動車や家電、小さいものはアパレルやお菓子まで。
家電などの標準的な商品からオーダーメイドでのオリジナル製品を
プレゼントする場合などネットショッピングの範囲がだんだん広くなってきた。
タオバオは単純な買い物からレジャーに変化
タオバオでは、「双十一」(11月11日)や
「年末電商打折季」(年末にあるネットショップの割引キャンペーン)では
多くの消費者が「節日」(祝日)を期待している。
これまでは、必要なものを購入するのがネットショッピングだったが
中国人消費者は、買い物をまるでレジャーのように楽しむようになった。
中国人は、タオバオへのアクセスが習慣になった?
毎日寝る前はベッドに横になって、「手机淘宝」(タオバオモバイル)へ
アクセスすることが多くの人々の習慣となっている。
ネットでの小売りが益々発展している。
商品の種類は、どんどん豊かになり、人々の生活をさらに素晴らしく
便利なものとした。
アリババグループのデータによると、「手机淘宝」(タオバオモバイル)は、
中国で一番人気があるモバイルアプリになった。
タオバオが達成したモバイルの取引額は、
中国の同時期のモバイル取引総額の76.6%占める。
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