2014/07/21

140709-2

中国メディアの凤凰财经综合の報道より

2013年の「最受赞赏的中国公司」(中国人気会社ランキング)が正式に発表された。

アリババは「百度」(バイドゥ)を超え第1位となった。

「百度」(バイドゥ)は、2位。「騰訊」(テンセント)が第6位となった。

その他は「小米科技」(シャオミ)が初めて今年からのランキングに入った。
このランキングで一番新しい会社である。

2013年の「最受赞赏的中国公司」(中国人気会社ランキング)の1位から10位は
以下のとおりである。

1位 アリババ
アリババは馬雲(ジャック・マー)が1999年に創業し、企業間電子商取引をサポートする
マッチングサイトである。
2003年5月に投資をして、電子商取引サイト「淘宝網 (Taobao.com)」(タオバオ網)
を設立した。

2004年10月には、アリババがアリペイ(Alipay.com Co,.Ltd.) を設立し、
中国電子商取引市場に向けてのオンライン決済サービスを提供している。

2位「百度」(バイドゥ)
百度(バイドゥ)は中国最大手の検索サイト。創業は2000年1月。本社は北京市にある。

3位「海尔」(ハイアール・グループ)
1984年12月、青島冷蔵庫本工場(青島電冰箱総廠)として創業。
西ドイツのリープヘル社との技術提携を経て1987年にハイアールに改称。
現在、香港証券取引所と上海証券取引所に上場。

主な製品は冷蔵庫や洗濯機などの白物家電等、テレビ、エアコン、ラップトップパソコン
などで、世界165ヵ国以上で生産・販売している。

グループ全体で2008年度のグローバル連結売上は1220億元(約1兆8300億円)。
白物家電ブランドマーケットシェアでは2010年時点で世界第1位。
冷蔵庫と洗濯機のブランドマーケットシェアも2010年時点で世界第1位。

4位「華為」(ファーウェイ)
「華為」(ファーウェイ)が1987年に中国・深センに設立された従業員持株制による
民間企業であり、世界有数のICTソリューション・プロバイダーである。
全世界で第2位の通信設備の仕入先であり、第3位のスマートフォンのメーカーである。

5位「聨想」(レノボ)
「聨想」(レノボ)が1984年に設立した。
中国のパーソナルコンピュータ (PC) メーカーである。
2004年の聯想集団によるIBM社のPC部門を買収した。

6位「騰訊」(テンセント)
騰訊とは、中国の騰訊公司(Tencent, Inc.)が運営しているポータルサイトである。
1998年11月に創業された。
中国でも1・2位を争う規模のウェブサイトとして知られている。
中国最大のIT企業の一つとも言われている。

7位 京東商城(ショッピングモール)
中国独立ECサイトでトップクラス企業。
多彩な商品を扱っており、特に家電やパソコン、携帯電話には定評がある。

8位 万達
大連万達集団が1988年に設立した。
商業不動産、高級なホテル、旅行投資、文化産業、チェーンデパートの五大産業を
運営する。

9位 三一重工
三一重工業集団有限公司(SANY Group Company Ltd.)
中国湖南省に本社を置く建設機械メーカー。
1989年創業、ロードローラーやコンクリートポンプ車などの重機の販売で
世界有数のシェアを持つ。

10位 格力電器
格力集団(本社:中国広東省珠海市)が1985年3月設立した。
中国エアコン製造大手である。
ダイキン工業株式会社(社長:岡野幸義、本社:大阪市)ともエアコンの生産合弁会社の
設立にも合意している。

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