カテゴリー：中国ビジネス最新情報ブログ
2014/09/22
（写真1）アリババ創業者の馬雲（ジャック・マー）とソフトバンクの孫正義
北京2014年9月16日の報道では、アリババグループが15日、月曜日にアメリカ証券取引委員会（SEC）に提出した株式目論見書によると、アリババグループはIPO（初期公開の）価額区間を66ドルから68ドル区間に引き上げ、その理由としては投資者の投資に対する需要の高まりが表になってきたからである。
この価格区間をもとに計算すると、アリババグループの資本金額が２１８億ドル（約2兆3,500億円）を超える可能性があり、もし証券引受業者が販売限度基準を超えて株式を売買すれば、アリババの資本金額は250億ドル（約2兆7,000億円）に達すると推測される。
このとき以前は、アリグループIPO価格区間は当初60ドルから66ドル区間に設定されていたはずだった。
「货乐街日报」ネットサイトの報道によると、アメリカでの投資家向け株式説明会のプロセスを経た後、現在アリババグループは香港において投資家を引き付けている。
アリババグループ創業者の馬雲（ジャック・マー）氏は以前、「アリグループは上場の後、アメリカやヨーロッパにおいて積極的に市場を開拓していかなければならない」と語っている。
市場における多数の人々が、アリババグループのIPO取引は、アメリカの歴史上、最大規模のIPO取引であると見込んでいる。
アリグループは、まもなくニューヨーク証券取引所で上場し、株式登録コードは「BABA］になる。
タオバオ出店の店舗にとっても朗報である。
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