2014/10/04

gzhd

 

中国メディアが2014年6月27日に報道したところによると、阿里巴巴(アリババ)の現会長・馬雲(ジャック・マー)氏が自ら微博(ウェイボー)とサッカーチーム・広州恒大に12億元(約198億円)に出資、アリババと広州恒大が提携後の新チーム名がどうなるか注目を集めていた。

 

その結果、「恒大」と「淘宝」(タオバオ)という2つのブランド知名度を引き続き広める為に、中国不動産大手・恒大グループ会長の許家印(ホイ・カーヤン)氏と馬氏が協議した結果、サッカーチームの2015年シーズンのチーム名は「広州恒大淘宝隊」と改められることになった。

 

広州恒大は、アリババが大株主になっても、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者となった「恒大」の知名度・ブランド力を引き続き使いたい為に、「恒大」の2文字を残したいと考えていた。

 

恒大のサッカーファンは、新チーム名においても「広州恒大」の名前を残すことを切望しているが、アリババと恒大が必要とすることで「広州恒大☓☓隊」という名前に決められた。

 

アリババの広州恒大に対する出資記者会見では、馬氏はチーム名が何かは確定していないとしていたが、タオバオの知名度・ブランド力を引き続き生かすべく、チーム名は「広州恒大淘宝隊」と最終決定した。

 

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